水産大百科

沖合漁業
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● 沖合イカ釣り漁業
沖合漁業の概要
近海カツオ一本釣り漁業
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沖合イカ釣り漁業
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サケ・マス流網漁業

沖合イカ釣り漁業は、30〜138トンの漁船を使用し、夜間集魚灯に集まるイカを自動イカ釣り機によって漁獲する漁業。急速凍結装置をもたない30〜60トン型漁船は、近距離漁場で漁獲されたスルメイカを船上で魚函に氷詰めし、1航海(1週間以内)後、最寄りの港に「生イカ」として水揚げする。急速凍結装置をもつ60トン以上の漁船は、漁獲したスルメイカを船内で急速凍結して船内冷凍庫に保蔵し、魚倉が満杯になると基地港に戻り「船凍イカ」として水揚げする。

漁法:イカ約り
漁船 ・設備:沖合イカ釣り漁船
漁場:沖合イカ釣り漁場
対象魚:スルメイカ、ヤリイカ、アカイカ

沖合イカ釣り漁業漁獲量の推移


沖合イカ釣り漁業生産額の推移


社団法人 全国沖合いかつり漁業協会
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