令和6年能登半島地震対策本部の設置について

 令和6年1月1日16時頃、石川県能登地方においてマグニチュード7.6という大震災及びこれに起因した津波及び火災が発生し、多くの尊い人命が奪われるとともに、道路、港湾、漁港等の社会インフラが破壊され、地域社会が崩壊するような壊滅的な被害が生じている。
 水産関係業界として、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災者の方々に衷心よりお見舞いを申し上げたい。
 現段階では、水産関係被害の全容は明らかではないが、日本海沿岸において大きな被害も予想される。
 このため、大日本水産会として対策本部を設置し、被災地への支援に協力を図るとともに、水産分野の復興について必要な支援・要請活動を行うこととする。

構成
 本部長 :枝元大日本水産会会長
 副本部長:髙瀨大日本水産会専務理事
 事務局 :大日本水産会 漁政部総務課
(TEL:03-3528―8511 FAX:03-3528-8530)

方針
 ・情報収集・提供(国、関係県、市町村、漁連漁協等系統組織、水産団体、水産企業他)
 ・被災地に対する支援対策
 ・復興支援対策の検討、要請

当面の活動
 1月4日(木)     能登半島地震対策本部の設置
 1月9日(火)~12日(金)対策本部の開催(状況の確認、体制・対処方針の確認)

令和6年1月4日
一般社団法人大日本水産会