歴史(平成)
1年 2月 「水産業と消費税」についての説明会を東京ほか全国各地で開催
1年 4月 消費税を実施
1年 9月 ミナミマグロ問題で本会他の6団体が豪首相に対し政治的利用に反対する旨抗議行動を展開
1年 9月 日豪N3国のミナミマグロ協議、漁獲枠で対立
1年10月 「ICFA:国際水産団体連盟」第2回会議をマドリッドで開催
1年11月 流網問題で日米双方が国連に決議書提出
1年12月 IMO漁船STCW問題について運輸省、水産庁に陳情
1年12月 水産庁が国際漁業再編対策を決定、減船に新補償制度など政府主導で計画推進
2年 3月 「海外漁業船員労使協議会」を設立し、外国人労働者雇用対策等の検討を行う
2年 3月 水産庁と漁業系廃棄物対策検討会が漁業系廃棄物適正処理方針をまとめる
2年 4月 漁船測位システム調査検討委員会が全国14地区調査報告書を取り纏め、水産庁に報告
2年 4月 シーフーズ90ジャパン京都会議開催に協力、水産加工食品の世界的利用に焦点
2年 4月 運輸省が船員法施行規則の一部改正、海外基地混乗の外国人船員に船員手帳交付
2年 5月 漁業系廃棄物シンポジウム90を開催、漁業系廃棄物の処理対策に焦点
2年 7月 本会に会務検討委員会を設置、会務改革の検討を開始
2年10月 「北洋関連遠洋底引網漁船輸出協議会」を設置、主要漁船の輸出対策に取組む
2年10月 DHA国際シンポジウムを開催、水産物に含まれる良質な脂質をPR
2年10月 新土地保有税導入を政府税調答申
3年 3月 牛肉・オレンジ輸入自由化
3年 4月 大水ニュースレター・スペシャル発信開始
3年 5月 本会総会で基幹部会設置が決定
3年 5月 IWC年次総会開催(アイスランド・レイキャビック)アイスランド脱退宣言
3年12月 「世界まぐろ漁業国会議」を開催、漁業国の協力と科学的調査に基づく持続的な開発と利用をアピール
4年 3月 CITES第8国締約国会議開催(京都)
4年 6月 国連環境開発会議(UNCED)開催(ブラジル・リオデジャネイロ)
4年 9月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(アイスランド・レイキャビック)
4年10月 大水「英文ニュースレター」国内・海外発信開始
5年 3月 トレモリノス漁船安全条約議定書採択会議開催(スペイン・トレモリノス)
5年 4月 ストラドリング・ストック及び高度回遊性魚種に関する国際会議第1回会合開催(ニューヨーク)
5年 4月 「グローバル・ガーディアン・トラスト(GGT)」設立、平成6年8月に社団法人自然資源保全協会として認可法人に
5年 5月 シンポジウム「これからの日本漁業」を開催
5年 8月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(台北市)
6年 4月 カツオ・まぐろ漁業の入漁手続迅速化のため、ポンペイに本会ミクロネシア駐在事務所を設置
6年 6月 シンポジウム「魚のなくなる日」及びパネルディスカッションを開催
6年 6月 日本冷凍食品輸出組合・冷凍水産物輸出水産業組合解散により、本会に「輸出対策特別委員会」を設置
6年 6月 製造物責任(PL)法が成立
6年 8月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(ノルウェー・トロンハイム)
6年 9月 日ロ極東沿岸漁業協力事業により、航海操船用のシミュレーターをロシア・カムチャッカ高等海事学校に提供
6年10月 水産工学技士制度が創設され、本会・水産土木建設技術センター等共催の講習会を開始
6年11月 CITES第9回締約国会議開催(フロリダ・フォートローダデール)
6年11月 国際海洋法条約が発効(ガイアナが60番目の批准書を5年11月寄託)
7年 1月 阪神淡路大震災発生
7年 4月 EUが我が国水産食品の全面禁輸措置
7年 5月 日本遠洋底曳網漁業協会内の日中漁業協議会の事務局が本会に移管、日中間の民間交流の窓口となる
7年 5月 食品衛生法改正で「総合衛生管理製造過程認証制度」スタート
7年 7月 シンポジウム「能の働きDHA」を日本脂質栄養学会と共催
7年 7月 STCW条約採択会議がロンドンで開催、甲板部職員に義務化される無線通信士資格等を討議・採択
7年 8月 ストラドリング魚類資源及び高度回遊性魚類資源に関する国連協定を採択
7年 9月 日ロ極東沿岸漁業協力事業により、調査船第1船「ドミトリー・ペスコフ号」完成提供(以後平成10年まで毎年提供)
7年 9月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(ニュージーランド・ネルソン)
7年12月 かつお一本釣り漁業・まぐろ延縄漁業の漁船漁業技能評価システムが国際研修協力機構が認定
7年12月 食糧安全保障のための漁業の持続的貢献に関する国際会議開催(京都)
7年12月 全日本さけます漁業協会設立
7年12月 ベーリング公海漁業条約発効
8年 2月 シンポジウム「明日の中小漁業を考える」を開催
8年 2月 全漁連共済の「200海里確立全国漁民決起大会」を日本武道館で開催
8年 3月 いか釣り漁業の漁船漁業技能評価システムを国際研修協力機構が認定
8年 4月 船舶職員法の国際トン数特例措置が3年間再延期
8年 6月 まぐろ資源管理強化特別措置法成立
8年 7月 「日本の渚・百選」を選定
8年 7月 日ロ極東沿岸漁業協力事業により、調査船第2船「アメジスト号」完成提供
8年 7月 国連海洋法条約関連水産4法案成立
8年 7月 「海の日」を祝日化
8年 7月 国連海洋法条約を批准
8年 8月 漁船マルシップ制度導入に関し労使基本協定合意
8年 9月 HACCP(危害分析・重要管理点方式)に対応するため「品質対策室(現品質管理課)」を設置
8年10月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(韓国・ソウル)
8年10月 ILO海事総会を開催(ジュネーブ)、海員に対する職業紹介所設置に関する条約改正等の討議・採択
9年 1月 TAC法(海洋生物資源の保全管理法)施行、TAC制度導入
9年 1月 日本海でロシアタンカー・ナホトカ号による重油流出事故発生
9年 3月 新規漁業就業者への情報提供、インターネット「漁師ガイド」開設
9年 4月 ペルー日本大使公邸人質事件解決
9年 6月 CITES第10回締約国会議開催(ジンバブエ・ハラレ)
9年 7月 ナホトカ号重油流出事故修復確認「がんばれ日本海支援ツアー」催す
9年 8月 日ロ極東沿岸漁業協力事業により、調査船第3号「ゾディアック号」完成提供
9年 8月 FDA方式HACCP講習会開始
9年 9月 水産庁、水産基本政策検討会を設置
9年 9月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(カナダ・セントジョーンズ)
9年12月 対米輸出水産食品加工施設認定制度施行
9年12月 米国FDA(食品医療品庁)により水産食品へのHACCP強制導入規制(21CFR123)施行
9年12月 温暖化防止京都会議開催
10年 3月 水産食品品質高度化協議会を設置、HACCP等の導入普及活動を展開
10年 3月 対米輸出関連施設に対するHACCP管理認証システムの構築
10年 6月 「まぐろ類の保存・管理の強化に関する特別措置法」(議員立法)が成立
10年 7月 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法(HACCP手法支援法)施行
10年 7月 水産庁創立50周年
10年 7月 「水産庁50年史」発行
10年 8月 漁船マルシップ制度が確立、管理委員会での審査を開始
10年 9月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(ロシア・サンクト・ペテルブルク)
10年10月 横浜ベイスターズ38年振りセ・リーグ優勝、日本シリーズも制す
10年11月 日ロ極東沿岸漁業協力事業により、調査船第4船「ウラジー・ミル・サフォーノフ号」完成提供
11年 1月 新日韓漁業協定発効
11年 2月 漁船にもGMDSS設備が義務化され対象漁船全船装備完了
11年 3月 HACCP手法支援法に基づく指定認定機関の指定を受け、高度化基準を認定
11年 4月 まき網漁業、底曳網漁業、流し網漁業の漁船漁業技能評価システムを国際研修協力機構が認定
11年 4月 船員職員法の国際トン数特例措置を3年間再々延長
11年 7月 第1回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー開催
11年11月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(オーストラリア・フリーマントル)
11年12月 水産基本政策大綱策定
12年 4月 CITES第11回締約国会議開催(ケニア・ナイロビ)
12年 6月 新日中漁業協定発効
12年 6月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(シンガポール)
12年 8月 東アジア漁業特別委員会を設置
12年 9月 中西部太平洋における高度回遊性魚種の保存管理に関する条約(MHLC条約)を採択
12年12月 社団法人責任あるまぐろ漁業推進機構(OPRT)設立
13年 1月 1府22省庁が省庁再編により1府12省庁へ
13年 6月 水産基本法及び関連法案成立
13年 7月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(東京)
14年 2月 創立120周年記念式典を開催
14年 3月 「水産基本計画」が閣議決定
14年 5月 第54回IWC年次総会開催(下関)
14年 6月 「漁業再建整備特別措置法」を「漁業経営の改善及び再編整備に関する特別措置法」に改正
14年 7月 漁船漁業戦略研究会を設置
14年 8月 水産食品安全・表示部会を設置
14年 9月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(アイスランド・アクレーリ)
14年11月 CITES第12回締約国会議開催(チリ・サンチャゴ)
14年12月 「創立120年記念大日本水産会この20年」刊行
15年 3月 日韓民間漁業協定締結
15年 5月 食品安全基本法成立
15年 7月 第5回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー開催
15年 7月 農林水産庁に消費・安全局が設置
15年11月 定置網漁業の漁船漁業技能評価システムを国際研修協力機構が認定
15年11月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(ニュージーランド・オークランド)
16年 2月 第1回シーフード大阪開催
16年 7月 鈴木善幸名誉会長が逝去(19日)
16年 8月 日本学術会議が「水産業・漁村の多面的機能の評価」を答申
16年10月 CITES第13回締約国会議開催(タイ・バンコク)
16年11月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(米国・ハワイ)
16年12月 スマトラ沖大地震及びインド洋津波被害発生
17年 1月 スマトラ沖台地震及びインド洋津波被害に対し関係国に義援金支援
17年 4月 輸出対策特別委員会の組織強化
17年 6月 第1回日中韓民間漁業協議会開催
17年 6月 食育基本法成立
17年 9月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(イタリア・ローマ)
18年 4月 水産食品加工施設HACCP認定制度(国内認定制度)開始
18年 5月 インドネシア・ジャワ島中部大地震発生
18年10月 北朝鮮が核実験実施
19年 1月 水産庁共催「水産物輸出に関する交流会(共用三田会議所)」を開催
19年 3月 新たな「水産基本計画」閣議決定
19年 4月 全国就業者確保育成センター開設
19年 4月 漁船漁業改革推進集中プロジェクト本部開設
19年 6月 CITES第14回締約国会議開催(オランダ・ハーグ)
19年12月 マリン・エコラベル・ジャパンを設立
20年 7月 未曾有の燃油価格高騰に際し、全国一斉休漁及び全国漁民大会を実施
20年 7月 第10回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー開催
20年11月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(イタリア・ローマ)
21年 2月 第6回シーフードショー大阪、第2回アグリフードEXPO大阪と同時開催
21年 2月 事業・組織検討委員会を設置、新公益法人制度への対応及び会務の見直しを開始
21年10月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(イタリア・ローマ)
21年12月 ホタテガイ・マガキ養殖業の養殖業技能評価システムを国際研修協力機構が認定
22年 1月 水産界1500号発行
22年 3月 CITES第15回締約国会議開催(カタール・ドーハ)
22年 4月 かに・えびかご漁業の漁船漁業技能評価システムを国際研修協力機構が認定
22年 7月 漁船漁業技能評価制度が一部改正される「外国人技能実習制度」
22年 9月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(イタリア・ローマ)
22年10月 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)開催(名古屋)
23年 3月 東日本大震災・大津波及び福島原子力発電所事故発生
23年 3月 東日本大震災対策本部を設置
23年 6月 魚食普及推進センターを開設
23年 8月 魚食普及サミットを開催
23年10月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(イタリア・ローマ)
24年 1月 おさかな食べようネットワークを設立
24年 1月 一般社団法人全国漁業就業者確保育成センター設立
24年10月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(イタリア・ローマ)
25年 3月 CITES第16回締約国会議開催(タイ・バンコク)
25年 4月 一般社団法人へ移行・登記
25年 4月 日台漁業協定発効
25年 4月 日ロフォーラム「ロシア農業と食品産業の未来を語る」開催(ロシア・モスクワ)
25年 4月 資源管理室を設置
25年 6月 フィッシュマーケットデザイン協議会を設立
25年 8月 第15回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー開催
25年10月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(イタリア・ローマ)「漁業と食料安全保障に係るICFA決議」採択
25年12月 環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会議開催(シンガポール)
26年 1月 「Fish-1グランプリFINAL」開催
26年 2月 第14回FAO水産貿易小委員会開催(ノルウェー・ベルゲン)
26年 2月 環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会議開催(シンガポール)
26年 2月 第11回シーフードショー大阪、アグリフードEXPOと同時開催
26年 2月 国際貿易振興機構(JETRO)と業務協力に関する覚書締結
26年 3月 日台「海上の事故処理及び救難案件に関する民間取決め」締結
26年 4月 消費税8%実施
26年 5月 環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会議開催(シンガポール)
26年 5月 第13回INFOFISH世界マグロ会議開催(タイ・バンコク)
26年 6月 輸出促進室を設置
26年 8月 第16回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー開催
26年 9月 第9回国際漁業者会議開催(ロシア・ウラジオストック)
26年 9月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(イタリア・ローマ)
26年10月 環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会議開催(オーストラリア・シドニー)
26年10月 水産物EU・HACCP事前審査センター設立
26年11月 環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会議開催(中国・北京)
27年 2月 第12回シーフードショー大阪、アグリフードEXPOと同時開催
27年 2月 水産物・水産加工品輸出拡大協議会を設立
27年 6月 ロシア流し網禁止法案成立
27年 7月 環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会議開催(米国・ハワイマウイ島)
27年 8月 第17回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー開催
27年10月 環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会議開催(米国・アトランタ)
27年10月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(スペイン・ビゴ)
27年10月 FAO責任ある漁業の行動規範20周年記念フォーラム開催(スペイン・ビゴ)
27年11月 環太平洋経済連携協定(TPP)政策大綱策定
27年12月 漁船漁業技能評価制度が一部改正される。「まぐろ延縄漁業、流し網漁業、底曳網漁業が名称変更」
28年 1月 持続可能な日本産農林水産物の活用推進協議会設立
28年 2月 第13回シーフードショー大阪、アグリフードEXPOと同時開催
28年 2月 日中漁船の緊急避泊及び安全操業に関する大日本水産会と中国遠洋漁業協会との間の協力覚書を締結
28年 8月 第18回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー開催
28年12月 一般社団法人マリン・エコラベル・ジャパン協議会設立
29年 2月 漁船乗組員確保養成プロジェクトがスタート
29年 2月 第14回シーフードショー大阪、アグリフードEXPOと同時開催
29年 4月 事業部海事課を設置
29年 4月 新たな「水産基本計画」閣議決定
29年 4月 「水産物の安全な供給を確保するための措置に関する決議」採択
29年 6月 北朝鮮弾道ミサイル等に係る要請
29年 8月 第19回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー開催
29年11月 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律施行
29年11月 漁業労働条約発効
30年 2月 第15回シーフードショー大阪、アグリフードEXPOと同時開催
30年 3月 漁船競争力強化プロジェクトがスタート
30年 3月 環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11協定)署名
30年 6月 G7シャルルボワ・サミットにて、カナダ及び欧州各国が「海洋プラスチック憲章」を承認
30年 8月 第20回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー開催
30年 9月 国際水産団体連合(ICFA)年次総会開催(イタリア・ローマ)
30年10月 築地市場閉場、豊洲市場開場
30年12月 TPP11の関連法発効
30年12月 改正漁業法成立
31年 2月 第16回シーフードショー大阪開催
31年 2月 日EU・EPA発効
31年 4月 入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律施行
31年 4月 世界貿易機関(WTO)韓国の輸入禁止について容認
31年 4月 改正自然環境保全法成立