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48名の水産功績者決まる、11月26日に表彰式 |
大水は9日に平成15年度水産功績者表彰委員会を開催し、今年度の水産功績者48名を決めた。今年度は水産関係団体からの推薦を受けて選考した。部門別内訳は沿岸漁業関係7名、沖合・遠洋漁業関係14名、漁船・漁具・機器関係2名、金融・保険・共済関係4名、増養殖・内水面関係7名、流通・加工・冷凍関係10名、漁港関係1名、一般関係3名。 また、9月26日のおさかな普及推進委員会で魚食普及貢献者・団体に贈る感謝状贈呈者として田口道子(65、料理研究家)、西龍二(63、広島魚市場取締役)、植木彰(56、自治医大付属大宮医療センター神経内科教授)、金沢おさなか普及協会の3氏・1団体を決めた。 なお、表彰式は11月26日午前10時30分から東京・赤坂の三会堂ビル石垣記念ホールで桂宮宜仁親王殿下の台臨を仰いで開催される。功績者は次の通り(数字は年齢)。 ◎沿岸漁業関係=吉田正一(80、太平洋小型さけ・ます漁業協会会長)、北崎初恵(79、全漁婦連会長)、滝本長次郎(78、神恵内漁協組合長)、藤代磯信(76、藤代福松商店社長)、榎本恵一(68、三重県定置漁業協会会長)、辻増衛見(80、元佐世保市漁協組合長)、植村尚義(65、熊本県漁連専務) ◎沖合・遠洋漁業関係=熊谷拓治(66、全国大型いかつり漁業協会副会長)、勝倉敏夫(62、勝倉漁業社長)、伊妻壯悦(62、宮城県沖合底びき網漁協組合長)、西廣秀子(87、元千葉県漁協婦人部会長)、守矢哲(68、全国近海かつお・まぐろ漁業協会会長)、村田光弘(65、共同船舶取締役)、寺本紀久(62、事代漁業社長)、大倉心一(68、大倉漁業社長)、浜口正樹(70、全国遠洋鰹漁撈通信連合会会長)、吉岡修一(66、全国底曳網漁連副会長)、石倉忠治(72、鳥取県沖合いかつり漁業協会会長)、横田二美雄(69、日本船舶職員養成協会九州支部講師)、伊藤徳壽(77、伊藤商店代表取締役)、佐々木國康(73、元牛深市漁協組合長) ◎漁船・漁具・機器関係=高坂亨(78、釧路重工専務)、柳川三郎(75、東京水産大学名誉教授) ◎金融・保険・共済関係=平野亮一(65、北海道信漁連副会長)、城幸夫(69、元全国遠洋沖合漁業信用基金協会専務)、水野昭範(62、広島県漁船保険組合専務)、千住克幸(67、佐賀県信漁連会長) ◎増養殖・内水面関係=高橋榮治(70、浦戸漁協組合長)、中村貞利(72、日本釣振興会副会長)、三輪邦彦(70、社団法人日本真珠振興会理事)清水誠(68、東京大学名誉教授)、中島昭一(76、長野県漁連会長)、大谷誠二(68、元マリノフォーラム21魚群誘導システム開発主査)、濱廣昭(60、熊本県漁業共済組合組合長) ◎流通・加工・冷凍関係=阿部泰兒(70、阿部長商店会長)、藤邨卯之助(77、藤村会長)、徳元敏男(69、日本水産缶詰工業協同組合副理事長)、鈴木賢一(65、日本水産相談役)、伊藤裕康(69、中央魚類社長)、田中龍彦(62、ニチロ社長)、長田義満(77、長田酒類食料店店主)、佐藤正(70、名古屋海産市場社長)、名田稔(63、ヤマサ蒲鉾代表取締役)、安部泰宏(64、福岡市鮮魚仲卸協同組合理事長) ◎漁港関係=早野仙平(74、元岩手県漁港協会会長) ◎一般関係=間山郁三(75、元北海道小樽水産高校校長)、細田忠雄(72、元マリノフォーラム21特別嘱託)、八木田宏(67、自然資源保全協会専務) |