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大日本水産会
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2月14日(金)に長崎市で我が国の漁船漁業の活性化に向けて意見、提言を行う「西日本漁船漁業活性化シンポジウム」を海洋水産システム協会関西支部・九州支部と共催で開催しました。当日は漁業・関連産業、官公庁、研究機関から200名を超える参加があり、講演・提言に対し高い関心が示されました。なお詳しい結果につきましては「水産界」3月号に掲載する予定です。

(当日のプログラム等)

日  時:平成15年2月14日(金) 13:00〜17:00
場  所:ホテルニュー長崎
       長崎市大黒町14−5 TEL(095)826-8000

第1部 講演「日本漁船漁業の緊急課題」
「北欧先進漁業技術の現状と対策」
海洋水産システム協会会長・土屋 孟

「漁船漁業の融資対策」
全国遠洋沖合漁業信用基金協会前理事長・奥田晃司

「経営改革型漁船設計開発の方向」
海洋水産システム協会専務理事・長島徳雄
第2部 提言「漁船漁業の活性化の課題」
「以西底曳網漁業の直面する課題」
以西底曳網漁業協会会長・ 山田浩一朗

「西日本まき網漁業の現状と課題」
日本遠洋まき網漁業協同組合指導部長・前田俊勝

「遠洋まぐろ漁業の活性化について」
島平第一漁業生産組合常務理事・松元 要

「カツオ一本つり漁業について」
枕崎市漁業協同組合組合長・上野新作

「関連産業の活路」その(1)
長崎造船株式会社社長・向井博昭

「関連産業の活路」その(2)
東九州造船株式会社社長・田中章夫

第3部 懇親会

「西日本漁船漁業活性化シンポジウム」 「西日本漁船漁業活性化シンポジウム」
「西日本漁船漁業活性化シンポジウム」の様子