環境衛生管理型漁港推進に向けてのシンポジウム開催のご案内

平成13年11月2日 社団法人大日本水産会 水産食品品質高度化協議会事務局

さて、近年、生食用魚介類加工品を主な原因として、夏期に集中的に腸炎ビブリオによる食中毒が多発し、このため、食品衛生法施行規則及び告示の一部を改正し、新たに生食用鮮魚介類等についての表示基準、成分規格、加工基準及び保存基準が設けられましたが、その中では、腸炎ビブリオは夏期の海水中に存在することから、生産及び水揚げ段階における衛生対策の一層の推進が必要であるとされ、特に産地市場においては海水消毒システムの開発など、適切な取組みが求められております。 そのようなことから、今回、下記のとおり標記シンポジウムを開催することとしましたので、お忙しい時節柄とは存じますが、是非ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。　なお、会場の都合上定員を200名としますので、下段の「参加申込書」に記入の上、1１月3０日(金)までにFAXにてご連絡願います。 記 日時：平成１３年１２月１０日（月）　１４:００〜１７：００ 場所：石垣記念ホール　東京都港区赤坂1-9-13　三会堂ビル９階 セミナー内容（予定） 環境衛生管理型漁港づくり 水産食品の腸炎ビブリオ対策 海水の腸炎ビブリオ等による汚染の現状とその対策 産地市場海水消毒システムについて 質疑応答 海水消毒システムの紹介(複数企業展示コーナー形式) 参加費用：無料 環境衛生管理型漁港推進に向けてのシンポジウムの参加申込み 社団法人大日本水産会 品質管理部　宛　（ファックス：０３−３５８２−２３３７） （担当：高鳥・浜田　電話：03-3585-6985） 平成１３年１２月１０日開催の標記シンポジウムに参加します。 貴団体・貴社名 参加者名 連絡先・電話番号