BACK  HOME
大日本水産会
LINE

大水ニュースレター
第741号

BUTTON 4月23日に太地町で伝統捕鯨地域サミット BUTTON
捕鯨の新時代を展望

太地町と日本鯨類研究所は4月23日午前9時30分から和歌山県・太地町の旧グリーンピア南紀の多目的ホールで第5回日本伝統捕鯨地域サミットを開催する。

当日は捕鯨新時代宣言(新たな伝統の創造に向けて)と題する基調講演があり、北洋司太地町教育長が「太地捕鯨400年物語と続編に向けて」、林良博東大農学生命科学研究科教授が「検証:捕鯨・反捕鯨の論理」を講演する。午後は伝統芸能のあとパネルディスカッションがあり、森下丈二水産庁交渉官がコーディネーターとなり、林教授、三軒一高太地町町長、畑中寛鯨研理事長、磯根嵩小型捕鯨協会会長、佐藤安紀子ウーマンズフォーラム魚らがパネラーとして出席。最後に太地宣言を採択する。