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おさかな食べようMail magazine第82号(平成30年11月19日)
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みなさん、こんにちは。おさかな食べようネットワーク事務局です。
今月は日本各地、紅葉の季節ということもあり、地方に出張していても、多くの観光客が紅葉を見に来ている様子を拝見します。
その中でも、飛騨高山は欧米の観光客がひときわ目につきました。国によって訪問先の好みが異なるのかもしれませんね。
それでは、今月のメールマガジンを配信いたします。
◆今月の目次
◆ネットワーク事務局からのお知らせ
1.第4回ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル・Fish-1グランプリ開催
2.東京都食育フェアでワークショップ「塗り絵で覚える魚の種類」を実施しました。
3.東京湾大感謝祭2018で「塩釜焼」プログラムを実施しました
4.サバ缶詰を食べよう 第1話
5.小谷一彦の水産売場の見方・楽しみ方 「12月 水産売り場の提案はこれ!」
6.ととけんの「魚の知識の腕試し!」 vol.4
7.あなたの隣に深海生物
8.第一回深海生物検定開催!
◆イベント情報
◆ネットワーク事務局からのお知らせ
1.第4回ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル・Fish-1グランプリ開催
11月22-25日に開催されるフェスティバルがニュースリリースされました(http://www.pride-fish.jp/F1GP/)。
最終日の25日に、開催されるフィッシュワングランプリでは、水産高校生による元気な発表が予定されています。
岩手県立高田高等学校はイシカゲ貝の炊き込みご飯、栃木県立馬頭高等学校はアユの焼き干し(魚醤の紹介)、高知海洋高等学校はウルメイワシの揚げかまぼこ、鹿児島水産高等学校は、桜かおる燻製キビナゴのオイル漬けを数量限定で試食予定です。魚の国のしあわせ推進事業取組み発表では、今年度最優秀賞を受けた中部水産㈱神谷取締役もステージに立たれます。
2.東京都食育フェアでワークショップ「塗り絵で覚える魚の種類」を実施しました。
都内のある小学校5年生100人にマイワシの写真を見せ、イワシと分かった割合は2%でした。魚の種類が分からないと、親は料理の仕方が分かりません。子供は骨の位置が分かりません。どうしたら伝えやすいか。そして手に取ってもらえるかを考えて、東京都食育フェアのテントブースで、ぬりえ体験ワークショップを実施しました。東京都食育フェアの様子は下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2018/20181119_01.pdf
3.東京湾大感謝祭2018で「塩釜焼」プログラムを実施しました
横浜赤レンガ倉庫広場で10月20-21日の二日間行われました。魚食普及推進センターとして、「簡単に作れる魚の塩釜焼」についてステージプログラムを行いました。目立つように赤い色がきれいなキンメダイを用いて、環境面も含めたプログラムを考えました。続きは下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2018/20181119_02.pdf
4.サバ缶詰を食べよう 第1話
最近のサバ缶ブームはただ事ではありません。近所のスーパーの缶詰売場を「定点観測」しているのですが、欠品が結構あるのです。「味噌味」「味付け」は多少残っているのですが「水煮」は・・・ありません。チョッとした高級スーパーで一缶350円のものがかろうじて残っていました。何故これほどまでにサバ缶が売れるようになってきたのか?サバ缶とは何か?水産缶詰のエキスパート、日本水産缶詰輸出水産業組合・日本水産缶詰工業協同組合専務理事の松浦勉様に、サバ缶の深いぃ~お話を連載していただきます。本文は下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2018/20181119_03.pdf
5.小谷一彦の水産売場の見方・楽しみ方 「12月 水産売り場の提案はこれ!」
2018年12月の提案を前に、9月、10月の振り返りをしたいと思います。9月小売り団体が発表した水産の売上げ。各社バラツキはあるようですが前年同月を上回ったとのこと。好漁のサンマでの牽引、秋鮭の伸長とともに、今年は土曜も含めた休日が前年より多く、3連休が2回続く日柄も要因でした。続きは下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2018/20181119_04.pdf
6.ととけんの「魚の知識の腕試し!」 vol.4
「男鹿のナマハゲ」を含む全国8県10件の伝統行事で構成する「来訪神 仮面・仮装の神々」が今年無形文化遺産に登録される見込みという、2013年に登録された「和食」に続く嬉しいニュースが届きました!さて、民謡にもうたわれる秋田名物といえば、ナマハゲと何?来年10回目を迎える日本さかな検定の出題にチャレンジ!さあ、あなたの魚の知識は何級レベル?
今月の挑戦状は下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2018/20181119_05.pdf
7.あなたの隣に深海生物
活タカアシガニ4.3Kgをスーパーで見つけた場合、あなたはどうしますか?魚食普及担当者は、もちろん・・・・。詳しくは下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2018/20181119_06.pdf
8.第一回深海生物検定開催!
「魅力あふれる深みがあなたを待っている。」だそうで、2019年1月27日日曜日の試験に向けて、シーラカンス、メンダコ、ダイオウグソクムシ、タカアシガニ等々のヒーロー以外に、今後水産資源として重要になる深海生物に興味を持ってみてもよいかもしれません(https://www.kentei-uketsuke.com/deepsea/)。
◆イベント情報
1.2018年11月27日(火)「大阪環農水研セミナー(ドーンセンター大会議室1)」:http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/
2.2018年12月6日(木)~8日(土)「エコプロ2018 ~ SDGs時代の環境と社会、そして未来へ(東京ビッグサイト 東ホール)」:http://eco-pro.com/2018/
3.2018年12月13日(木)「海外ビジネスEXPO 2018 大阪(大阪産業創造館)」:https://www.digima-japan.com/event-news/expo2018_osaka/
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おさかな食べようネットワーク 事務局
(社団法人大日本水産会 魚食普及推進センター内)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13(三会堂ビル8階)
Tel:03-3585-6684 Fax:03-3582-2337
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