JAPAN FISHERIES ASSOCIATION

おさかな食べようネットワーク図書室
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おさかな食べようMail magazine 第28号(平成26年5月14日)
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こんばんわ。おさかな食べようネットワーク事務局です。

ゴールデンウィークも終わり、本日の東京は最高気温27℃と夏日となりましたが、みなさんのところはいかがですか?

沖縄や奄美地方はすでに梅雨入りとのこと。じめじめした陽気も四季のある日本ならではですので、一年に一回の梅雨を楽しみたいと思います!

それでは、今月のメールマガジンを配信しますので、よろしくお願いいたします。

◆今月の目次

◆ネットワーク事務局からのお知らせ
1.本会魚食普及推進センター事務局担当は交代します。
2.「日本の食を考える」特別企画講演2014の案内です。
3.名古屋魚食普及セミナーは第3回目を開催しました。
4.食育月間「食育セミナー」の連携開催をします。
5.月刊「学校の食事」の案内です。
6.特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案、国会提出へ。
7.かつお不漁 水産庁と漁業者が意見交換。

◆イベント情報

◆ネットワーク事務局からのお知らせ
1.本会魚食普及推進センター事務局担当は交代します。
平成22年4月に、前任者から引継ぎ就任したおさかな普及協議会事務局長、翌23年4月に新設された新組織、漁政部魚食普及推進センター事務局長を兼務して参りました宮本博紀は、後任の川越哲郎(kawagoe@suisankai.or.jp)に業務を引継ぎ、この5月末に退職致します。この期間いろいろな分野の方々からご指導、ご支援を賜り、お蔭を持ちまして無事業務を全うすることが出来ました。本当にありがとうございました。また、後任の川越に対しましても、相変わりませぬご指導、ご支援をお願い致します。最後に自らの記憶をたどり自分史を作ってみました。誤りがないことを期待しますが、ご興味がある方はどうぞこちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2014/05/0515_01.pdf)にアクセスしてください。

2.「日本の食を考える」特別企画講演2014の案内です。
先日明治大学外郭事業会社株式会社明大サポートの訪問を受け、東京家政大学生涯学習センターの特別企画講演2014「日本の食を考える」の紹介を受けました。詳しくはこちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2014/05/0515_02.pdf)をご覧ください。 
なお、明大サポート社は学校法人明治大学と学校法人中野学園が株主となっている珍しい構成の法人会社です。シンポジウム、学内外イベントの企画運営、イベントの請負会社です。ご参考までに同社のURLはこちら(www.meidai-support.com/)となります。

3.名古屋魚食普及セミナーは第3回目を開催しました。
名古屋市中部水産株式会社(担当:販売促進部神谷友成部長)は、4月19日に国産水産物流通促進事業(流促事業)として本年度最初の第3回名古屋魚食普及セミナー『もっと食べようお魚、魚食普及と活動連携』を、名古屋市中央卸売市場内で開催しました。参加者は魚食普及活動に携わっている方々、興味を持っている方々であり、教師・栄養教諭、会社員、団体職員、主婦など多様な分野から65名が参加した。
このセミナーは、食育、魚食、給食など水産物消費促進、活用に携わる人々の意見交流を図り、国産水産物の消費拡大に向けた魚食普及活動の連携・協働への意識共有、活動リーダーの育成、活動成果向上を学ぶセミナー。初回よりおさかなマイスターでもある神谷部長が尽力をされてきている。当日のプラン、会場写真、報告、アンケートはこちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2014/05/0515_03.pdf)をご覧ください。

4.食育月間「食育セミナー」の連携開催をします。
関東農政局東京地域センター消費安全グループは、6月に食育月間「食育セミナー」を開催します。この開催には本会は協賛者として実施協力を行います。食育、魚食普及という共通課題に連携・協働で取り組む良い機会として、全面協力して参ります。同センターが立地する江東区東雲エリアは、急速に高層マンションが立ち並ぶ住宅地となっており、幼児・児童を育てる若い夫婦居住者が急増している地域です。平成23、24年実施の本会水産物消費嗜好動向調査では、子育て世代は健康に良いから子供にもっと魚を食べさせたい、自分も食べたいという思いがあるものの、20~30代の若齢層は60歳以上の高齢層の半分以下の摂取頻度だった。魚食の良さを理解していても、食べることにつながらない現状にあることから、このセミナーでは魚を手軽に、気軽に調理して「味わう」ことで魚食摂取頻度増大を普及することを目的に開催される。当日のプログラム(変更されることもあります)はこちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2014/05/0515_04.pdf)をご覧ください。

5.月刊「学校の食事」の案内です。
学校給食への水産物活用を行うために学校給食栄養士団体の方々との交流、シンポジウムの課題としても取り上げて意見交流に取り組んで来ています。このような中、学校食事研究会の月刊誌「学校の食事」と出会いました。「給食」と言う言葉は、食を給するという上から目線を強く感じることから、「食事」としたとのこと。社員は女性のみ、女性目線の編集がなされております。読者は断トツに給食栄養士、栄養教諭の方々とのこと。本誌についてはホームページ「月刊学校の食事」(http://www.gakkounosyokuji.com/)にアクセスください。本誌を通じて給食関係者の方々との交流を促進すべく、同誌6月号にまずは別紙のような記事掲載をすることと致しました。掲載記事はこちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2014/05/0515_05.pdf)をご覧ください。

6.特定農林水産物等の名称の保護に関する法律案、国会提出へ。
フランスのシャンパンやカマンベールチーズなど、付加価値の高い伝統食品は、国で保護されているのをご存知ですか?ようやく、その日本版の法案が閣議決定を受け、今国会に法案が提出されるようになりました。詳細はこちら(http://www.maff.go.jp/j/law/bill/186/index.html)をご覧ください。新聞紙面でも、よく取り上げられているようです。

7.かつお不漁 水産庁と漁業者が意見交換。
日本の太平洋沿岸の各地でかつおの不漁が続いていることを受けて、10日、水産庁と漁業者との意見交換会が、かつお漁が盛んな高知市で開かれました。日本のだしの中心でもあるかつお不漁は国内の水産業者および水産加工業者にとって大きな問題ですが、近隣諸国の漁獲量の増加や気候変動が原因のようです。詳細はこちら(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140510/k10014353931000.html)をご覧ください。


◆イベント情報
1.5月15日(木)~16日(金):第107回日本食品衛生学会学術講演会(タワーホール船堀):http://www.shokuhineisei.jp/
2.5月17日(土)~18日(日):日本食育学会第2回総会・学術大会(明治大学生田キャンパス):http://www.shokuiku-gakkai.jp/meeting2014/
3.5月19日(月)~23日(金):世界の水田ネットワーク~国際水田・水環境ネットワーク~:http://www.maff.go.jp/j/heya/tenzi/1405/t_140519.html
4.5月20日(火)~22日(木):関西外食ビジネスウィーク2014(インテックス大阪):http://www.k-gaisyokubusiness.jp/
5.5月21日(水)~23日(金):ifia JAPAN 2014(第19回国際食品素材/添加物展・会議):http://www.ifiajapan.com/2014/jp/index.html
6.6月10日(火)~13日(金):FOOMA JAPAN(2014国際食品工業展):https://www.foomajapan.jp/2014/
7.第4回ネット&モバイル通販ソリューションフェア2014 in 大阪(マイドームおおさか3階):http://www.tsuhan-fair.com/

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おさかな食べようネットワーク 事務局
(社団法人大日本水産会 魚食普及推進センター内)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13(三会堂ビル8階)
Tel:03-3585-6684 Fax:03-3582-2337
・事務局へのご連絡はこちらへ:info@osakanatabeyo.jp
・事務局からの情報配信はこちら:nw-mmagagine@osakanatabeyo.jp
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