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おさかな食べようMail magazine 第23号(平成25年12月17日)
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みなさん、こんにちは!おさかな食べようネットワーク事務局です。
おさかな食べようMail magazine 第23号(平成25年12月17日)
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みなさん、こんにちは!おさかな食べようネットワーク事務局です。
今年も早いもので師走となり、日々、寒さが厳しくなっていますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
魚食普及を目的として設立されたネットワークですが、今月の4日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)により「和食:日本人の伝統的な食文化」が無形文化遺産に登録されることが決定したことをうけ、私たちの活動がより活発になり、その結果、さらに魚食が普及されることを、事務局として切に願っているところであります。
今年のメールマガジンは、本号が最後となりますが、くれぐれも風邪などひかれないようにお気を付けいただき、楽しいクリスマス&新年をお迎えくださいませ!!
それでは、今月のメールマガジンを配信いたします。
◆今月の目次
◆今月の目次
◆ネットワーク事務局からのお知らせ
1.「国産水産物流通促進事業」その後の取組み(1)
2.「国産水産物流通促進事業」その後の取組み(2)
3.深化させたい「おさかな食べようネットワーク」
2.「国産水産物流通促進事業」その後の取組み(2)
3.深化させたい「おさかな食べようネットワーク」
4.全国学校給食甲子園前夜祭レセプションに出席しました
5.JF全漁連はシーフード料理コンクール最終選定会を実施しました
6.OPRTは年末恒例賛助会員懇親会を開催しました
7.東京水産振興会は「さかな丸ごと食育」実践フォーラム2013を開催
■イベント情報
■イベント情報
◆ネットワーク事務局からのお知らせ
1.「国産水産物流通促進事業」その後の取組み(1) 水産物の栄養・水産業等知識と魚食普及セミナー・研修事業は、前回メルマガ発信後、11月29日東京都足立区立六木小学校で(対象生徒数は支援クラス含め:544名、当日風景は、こちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2013/12/1217_01.pdf)、12月3日横浜市立馬場小学校(対象生徒数は支援クラス含め:730名)の当日風景は、こちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2013/12/1217_02.pdf)をご覧ください。
なお、12月20日には足立区立中川北小学校(対象生徒数:551名)で実施します。本日現在の天気予報は晴れのち曇り、最高気温13℃、降雨率20%です。寒さに負けず楽しい学習会にしたいと思います。
2.「国産水産物流通促進事業」その後の取組み(2)
12月13日流促事業第2回シンポジウム「若ものは魚食をどう考えるか」を三会堂ビル石垣記念ホールで開催しました。12月中旬と言う年末開催となりましたが、多くの方々から協力を頂き、多くの方々の来場を頂くことが出来ました。厚く御礼申し上げます。当日のプログラム及び会場風景こちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2013/12/1217_03.pdf)をご覧ください。首都圏に集中しましたが5つの大学より学生の方々にパネラー出席をして頂き、それぞれの魚食普及への認識や体験を、パワーポイントを使用して話して頂き、その後東京海洋大学馬場教授のコーデイネーションで相互意見交流、来場者との意見交流をして頂きました。
また、前段では課題提供として二人の講師(学習院女子大学品川教授、有限会社フード・サポート細川社長)に講演をして頂きました。会場は用意した席が不足する状況となり、160名の方々が参加されました。大学から総勢50名ほどの応援団の出席もあり、終了後の懇親会はにぎやかに盛り上がりました。本当にありがとうございました。
3.深化させたい「おさかな食べようネットワーク」
平成24年1月31日に発足した「おさかな食べようネットワーク」は3年目を迎えます。発足以来、会員他多くの方々のご支援で毎月のメルマガ発信を継続することが出来ました。この12月には23号の発信を迎えることが出来ました。ネットワーク設立で地域の水産業、水産業を支える方々の思いも日々伝わって来ており、各地の魚食普及活動、地産地消・加工・販売、学校給食への海産物導入の情報などを頂くことが出来るようになりました。このネットワークを開始するまでは、限られた足元情報だけだったのですが、今では全国の水産、漁業の情報交流、連携意識が芽生えつつあります。非常に貴重な意識深化へのきっかけを得ることが出来ていると思います。現在の会員数は147です。会員数が少ないと思われる方もおられるかと思いますが、会員には個人会員のほかに、傘下に多くの会員を有する全国団体の参加も頂いており、裾野は大きく広がっております。今後の課題は双方向コミュニケーションの促進であり、取組みの連携と進化ではないかと思っております。新年は会員他多くの方々とネットワーク役割の深化にチャレンジしたいと思います。よろしくお願いします。深化への思い(http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2013/12/1217_04.pdf)へどうぞ。
4.全国学校給食甲子園前夜祭レセプションに出席しました
育ち盛りの児童生徒の健全な食生活、食育現場である学校給食の重要な役割を知ってもらうことを目的に開催されている学校給食メニューの競技会であり、今回は第8回目です。あまり事前知識はなかったのですが、このレセプションに出席して、全国の学校給食に携わる栄養教諭、学校栄養職員や調理員の方々が、地場産物を積極的に食材活用し、地域食文化、食の安全を守り育てる大きな役割を担っておられることを改めて認識することとなりました。この大会は全国の学校給食で提供されている郷土代表料理を競い、食育の啓発、地産地消の奨励、地域活性化貢献を目的とするとされています。給食に携わる栄養教諭、学校栄養職員や調理員の励みとなり、子供たちや学校教職員全体に生きがいや活力を与える大会にすることを目的にして開催されています。詳しくは、全国学校給食甲子園ホームページ(http://www.kyusyoku-kosien.net/)を参照ください。
5.JF全漁連はシーフード料理コンクール最終選定会を実施しました
全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)は12月8日服部栄養専門学校で、第14回シーフード料理コンクールの実技審査を行い、入賞作品を決定しました。3000人を越える総応募者の中から、予選を勝ち抜いた16名の方々が、「おさかな料理チャレンジ分野」8名と「プロを目指す学生」8名の二分野に分かれ、当日同校で実技試験において接戦を展開、服部栄養専門学校服部幸應校長を審査委員長とする審査委員会により入賞者が決定されました。当日の出場者、入賞者はJF全漁連ホームページ(http://www.zengyoren.or.jp/)にある「おしらせ」サイトにアクセスください。
6.OPRTは年末恒例賛助会員懇親会を開催しました
OPRT(一般社団法人責任あるマグロ漁業推進機構)は12月12日に平成25年度第3回OPRTセミナーを開催(於:三会堂ビル大日本水産会大会議室)、「高品質刺身マグロ開発への取組み-新技術への挑戦!」として、まぐろ漁船を運航する4社の方々から、洋上におけるまぐろ冷凍技術の導入、品質、付加価値向上へのさらなる挑戦、成果につき発表があった。各社のそれぞれのねらい目をターゲットに取組み説明が行われ、太物と言われるまぐろの付加価値化への進化にふれる機会であった。
セミナー終了後、年末恒例の賛助会員懇親会となり、本年度を振り返るにぎやかな懇親の機会でした。当日の様子はOPRTホームページ(http://www.oprt.or.jp/top.html)の最新情報サイトにお進みください。懇親会の模様を写真で見ることが出来ます。
7.東京水産振興会は「さかな丸ごと食育」実践フォーラム2013を開催
12月14日一般財団法人東京資産振興会は、足立己幸女子栄養大学名誉教授が理事長を務めるNPO法人食生態学実践フォーラムと共催して「さかな丸ごと食育」実践フォーラムを開催しました。当日の出席者は学校給食関係などの栄養士の方々が多く出席され、魚食についての意見発表、討論が行われました。当日のプログラム、発表者の方々のプロフィール、そしてここでは「魚の安全と食育」として原発震災に遭遇した水産業について話をされた茨城大学地球総合研究所客員研究員・農学博士の二平章講師のお話を紹介いたします。これらについては、こちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2013/12/1217_05.pdf)をご覧ください。全体の情報については東京水産振興会(TEL 03-3533-8111 FAX 03-3533-8116 Eメール tkyfish@blue.ocn.ne.jp )にお問合わせください。東京水産振興会のホームページは http://www.suisan-shinkou.or.jp/ です。
■イベント情報
(1) 平成26年1月20日(月)「よくわかる食品安全マネジメント研修会」(富山県民会館):http://www.shokusan.or.jp/index.php?mo=topics&ac=TopicsDetail&topics_id=677
(2) 平成26年1月21日(火)「よくわかる食品安全マネジメント研修会」(TKP名古屋ビジネスセンター):http://www.shokusan.or.jp/index.php?mo=topics&ac=TopicsDetail&topics_id=677
(3) 平成26年1月21日(火)「平成25年度食品事業者表示適正化技術講座」(横浜第二合同庁舎横浜地域センター3階会議室:http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kouza.html
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おさかな食べようネットワーク 事務局
(社団法人大日本水産会 魚食普及推進センター内)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13(三会堂ビル8階)
Tel:03-3585-6684 Fax:03-3582-2337
・事務局へのご連絡はこちらへ:info@osakanatabeyo.jp
・事務局からの情報配信はこちら:nw-mmagagine@osakanatabeyo.jp
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